ドネーション文化

ここソルトレイクシティでは、寄付に対する垣根が日本にいたときよりも低いです。社会の仕組みも人々の善意を前提にしていることが多いような気がします。

トライアスロンの大会に参加する友人は、ガン基金のfundraiser(募金を集める人)になったと連絡をくれました。大会の提供するツールを使って、ネット上で募金用のページを作ったので協力して欲しい、と。サイト上ではクレジットカード決済を、SSL通信でおこなえるようになっていました。友人から頼まれると、見ず知らずの人から頼まれるよりも、寄付に対して積極的な気持ちになります。

スーパーマーケットにはUTAH FOOD BANKのドネーションボックスがあり、レジを済ませた人がポンと箱に食料品を入れていきます。この食料はボランティア運転手によって本部に運ばれ、ボランティアの手で仕分けされます。その後、Crossroads Food Pantryなどの配布場所に分配されます(UTAH FOOD BANKでは食料を直接配るりません)。配布は身分証さえあれば誰でも受けられます(回数制限あり)。

FOOD BANKで11月頃にボランティアをしたときには、シリアルや瓶詰め缶詰などはもちろんだが、サンクスギビングのためのラズベリーソースやパンプキンペー スト、詰め物(ターキー用)が大量に寄付されていました。これらはサンクスギビングにホームレスに振舞う料理に使われるそうです。

この他にも衣料品や靴、本のドネーションボックスが、スーパーマーケット・ショッピングモール・図書館など身近な場所に設置されています。

日本でもスーパーやコンビニに募金箱が置いてあり、街頭募金を見かけることもありますが、何となく心の垣根が高くてためらった経験があります。周囲の人の目を気にしてしまって恥ずかしいというか。でも今ならWeb上での募金もよくあるし、気張らずに社会貢献するのもありかと思います。

たとえば、セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン

セーブ・ザ・チルドレン(C) Save the Children

セーブ・ザ・チルドレンはイギリスで創設された団体で、世界中の恵まれない子供たちを、民族や宗教に関わらず、支援する活動をしています。

夏休みにあわせ、学校に行けず夏休みも無い子供たちに支援する夏募金が始まっています。募金には、カードと郵便振替が利用できて、カードでの一般寄付は3,000円~。毎月決まった金額をサポートすることもできます(こちらは1,500円/月~)。 もちろん入力内容はSSLで暗号化されています。

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